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strap pin


Dingwall・NG-2 ベースのストラップピン穴が広がってしまった時の修理方法


 

歴戦の戦いによってストラップピンが広がってしまい、完全に取れてしまった状態です。

 

 

ストラップピンを取り付ける穴が広がってしまった場合は、通常のネジでは固定できなくなり、修理が必要となります。

 

ストラップピン修理と一言で言っても、実は何個か方法があります。

 

今回は、ベースのストラップピン穴が広がってしまった時の修理方法の1例を簡単に解説します。

 

 


修理方法


 

ストラップピン穴が広がってしまった場合、以下の方法で修理できます。

 

 

 

手順

  1. 穴の大きさに合った埋め木用のダボを用意します。
  2. ダボを木工用ボンドに浸してから、穴に埋め込みます。
  3. ボンドが固まるまで、しっかりと固定します。
  4. ボンドが固まったら、ダボ削ってボディと面一にします。
  5. 改めて穴を開けなおします。
  6. 穴に新しいネジを差し込み、ストラップピンを取り付けます。

 

 

取り付け時にしっかりと固定できているか確認して、納品です。

 

 


使用した物


・電動ドリル

・タイトボンド

・ダボ材