Dingwall・NG-2 ベースのストラップピン穴が広がってしまった時の修理方法
歴戦の戦いによってストラップピンが広がってしまい、完全に取れてしまった状態です。
ストラップピンを取り付ける穴が広がってしまった場合は、通常のネジでは固定できなくなり、修理が必要となります。
ストラップピン修理と一言で言っても、実は何個か方法があります。
今回は、ベースのストラップピン穴が広がってしまった時の修理方法の1例を簡単に解説します。
修理方法
ストラップピン穴が広がってしまった場合、以下の方法で修理できます。
手順
- 穴の大きさに合った埋め木用のダボを用意します。
- ダボを木工用ボンドに浸してから、穴に埋め込みます。
- ボンドが固まるまで、しっかりと固定します。
- ボンドが固まったら、ダボ削ってボディと面一にします。
- 改めて穴を開けなおします。
- 穴に新しいネジを差し込み、ストラップピンを取り付けます。
取り付け時にしっかりと固定できているか確認して、納品です。
使用した物
・電動ドリル
・タイトボンド
・ダボ材
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